エポスゴールドカードはマルイグループが発行しているゴールドカードで、年会費は5,000円です。
しかし、一定の条件を満たせば無料で所有することが可能なカードです。
ゴールドというステータスカードを年会費無料で持てて、グレードの高い特典を受けることができるエポスゴールドカードについて解説します。
目次
エポスゴールドカードの特典
まず、一般のエポスカードとエポスゴールドカードとの違いについて解説します。
ポイントの有効期限がなくなる
エポスカードはカード利用200円ごとに1ポイントのエポスポイントが付与されます。
通常有効期限が2年間のところ、ゴールドカード会員なら期限なしの永久ポイントになります。
年間利用額に応じたボーナスポイントがもらえる
エポスゴールドカードでは、年間の利用額に応じて最大10,000円分のボーナスポイントが付与されます。
選べるポイントアップショップ登録でポイント最大3倍
対象ショップの中からよく利用するショップを最大3つまで登録するだけで、エポスゴールドカード利用時のポイントが最大3倍になります。
対象ショップの数は300以上あり、電気・ガス・水道料金など毎月支払う先を登録すれば効率よくポイント貯めることができます。
海外旅行保険の補償額がグレードアップ
エポスゴールドカードでは、通常よりも手厚い海外旅行傷害保険が自動付帯されます。
異なるカード会社が発行する海外旅行保険付きクレジットカードを複数所有している場合、死亡・後遺障害以外の保険金は、複数のクレジットカードの補償額が合算されます。
死亡・後遺傷害保険金は、所有しているクレジットカードのうち最も高い保険金額が限度となります。
空港ラウンジが無料で利用できる
ゴールドカードならではの特典の1つに、国内と海外の一部の空港ラウンジが無料で使えるようになるというものがあります。
・利用できる空港ラウンジ
羽田空港、成田国際空港、新千歳空港、函館空港、仙台空港、小松空港、中部国際空港、大阪国際（伊丹）空港、関西国際空港、神戸空港、広島空港、松山空港、福岡空港、北九州空港、長崎空港、熊本空港、大分空港、鹿児島空港、那覇空港、ホノルル空港、仁川空港、ホノルルラウンジ
エポスゴールドカードを無料で取得する方法
エポスゴールドカードの年会費は5,000円(税込)です。
しかし、以下の条件を満たせば年会費が永年無料になります。
現在日本で発行されている年会費無料で持てるゴールドカードは、エポスゴールドカード、イオンゴールドカード、セブンカード・プラス（ゴールド）の3種類です。
ゴールドカードインビテーションを受け取る
まずは普通のエポスカードを作成します。
▼申込はこちらから▼
エポスカードの利用実績を積み重ねるとゴールドカードへの招待状（インビテーション）が届く可能性があります。
招待の基準は公表されておらず、明らかになっていませんが、ネットの口コミなどを調べると下記の条件を満たすとエポスゴールドカードの招待状が届く可能性が高いようです。
・エポスカード作成後1年が経過している
・エポスカードを年間50万円以上利用している
・公共料金や通信費などの定期的な支払いに利用している
・利用回数が多い
※これらはあくまで目安であり、参考情報です。
実際私も、これくらいの条件で招待状が届きました。
招待状が届いてゴールドカードに切り替えるのに大きなデメリットはありません。
招待が来たら、申し込み有効期限までにエポスホームページまたはマルイ各店カードセンターで切り替えの手続きをしましょう。
ゴールドカード年間50万円以上利用
ゴールドカードを直接申込むことも可能です。この場合、初年度のみ年会費を支払うことになります。
エポスゴールドカードは、年間50万円以上の利用で次年度からの年会費が永年無料となります。
ですので、初年度のみ年会費を支払い、1年間の間で50万円以上を利用すれば、次年度からは年会費が永年無料となります。
ただし直接申込の場合は審査がやや厳しく、作りにくいようです。
まとめ
メリットいっぱいのエポスゴールドカードについて紹介しました。
比較的作りやすいカードですので、ステータスはほとんどありませんが、気軽に持てるゴールドカードとして使い勝手は非常にいいと思います。
ゴールドカードを作りたい方の初めの1枚としておすすめです。
