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コンビニでも簡単支払い!LINE Payの使い方

日本から始まったSNSサービスのLINEは、メールに代わる個人間のコミュニケーションツールとなっただけではなく、ビジネスの場でも利用されたり、学校などの教育現場では連絡網として使われることも多くなっています。

2016年7月には、米ニューヨークと東京の2つの証券取引所への同時上場まで果たし、2018年現在利用者数は世界で2億人を突破しています。

そんな簡単便利で、私たちの生活にもはや欠くことができないLINEが提供するサービスが「LINE Pay(ラインペイ)」です。

そこで、最近よく聞くLINE Payについて「どうやって使うの?」「危険じゃないの?」という疑問に答えたいと思います。

LINE Payでできること

LINE Payとは、LINE株式会社の子会社であるLINE Pay株式会社が提供する“スマホのお財布サービス”のことです。

事前にチャージをしておくとと、提携サービスや加盟店でお買い物ができたり、LINEの友だちへの送金や割り勘などもスマホひとつでできるという便利なサービスです。

必要なものは「LINE」アプリだけなので、審査不要でLINEユーザーなら誰でも利用可能です。


参照:LINE Payとは?

チャージ方法

LINE Payを利用するには、まず「チャージ」をしてお金を入れる必要があります。

LINE Payへは様々な方法で便利にチャージができるのが特徴です。

銀行口座


参照:LINE公式ブログ

銀行口座を登録すると、登録した口座からLINE Payの口座にチャージが可能です。

登録方法
LINEアプリ起動 > LINE Payを選択 > チャージ > 銀行口座を選択し、銀行情報を入力します。最終的には各銀行のWebサイトに飛びますので、そこで必要事項を入力して登録を完了させます。

セブン銀行ATMでチャージ

セブン-イレブン店舗を中心に、全国23,000箇所に設置されているセブン銀行ATMでチャージが可能です。

1)スマホでチャージ
LINE Payメイン画面のチャージボタンから[セブン銀行ATM]を選択すると表示されるコードリーダーでATM上に表示されるコードを読み取ることで取引開始できます。

2)LINE Pay カードでチャージ
セブン銀行ATMにLINE Pay カードを挿入して取引開始できます。

LINE Pay カード レジチャージ

LINE Payカードとは、LINE Payの残高を国内・海外約3,300万店(2017年3月時点)のJCB加盟店での支払いに利用できるチャージ式プリペイドカードのことです。

入会費・年会費共に無料です。

LINEとJCBが提携して発行していますので、JCBが使えるお店であれば、街でのお買い物やオンラインストアの支払いにも使えます。

LINE Pay カードはクレジットカードではなく、チャージ式のプリペイドカードです。

お買い物に使える最大金額は、その時チャージしてある金額のみで、使った分だけその場で残高から引き落とされます。

利用可能店舗
全国のローソン・ナチュラルローソン・ローソンストア100のほか、2018年3月28日(水)からアイングループでも対応開始しました。


出典:LINE公式ブログ

利用可能店舗のレジにて、店員さんに「チャージしてください」と伝え、LINE Pay カードを渡してチャージしたい金額を伝えてください。

コンビニ

近所のコンビニでもLINE Payの口座にチャージが可能です。

スマホのLINEアプリからLINE Payの画面を開き、チャージ金額を設定します。

受付番号と予約番号の記載されたページが表示されるので、コンビニにある端末を操作して番号を入力します。

発行されたレシートをレジに持って行き、支払いをします。

チャージ可能な金額は、100円から上限は99,800円です(本人確認をおこなうことで上限が30万円になります)

オートチャージ


参照:LINE Payのご利用方法|LINE Pay

オートチャージとは設定した残高以下になった場合、自動でチャージされる機能です。

送金・割り勘機能

参照:LINE公式ブログ

飲み会代やプレゼント代などを立て替えてくれた友だちに、銀行口座を聞かなくてもLINE Pay残高から送金することが可能な機能です。

銀行振込をしたら振込手数料がかかってしまいますが、LINE Payの送金機能を使えば、手数料が無料&面倒なお金のやりとりも発生しません。

送金方法
1.送金したい友だちのトークを選択し、[+]ボタンをタップし、[LINE Pay]を選択。
2.[送金]をタップ。
3.送金金額を入力し、[次へ]をタップ。
4.相手に送る画像を選択し、[送金]をタップして送金完了!

本人確認

送金を利用するためには、本人確認が必要です。

本人確認が完了していないと、以下の機能を使うことができません。
1.残高上限の解除
2. LINEの友だちに送金
3. LINE Payの口座残高を銀行口座へ出金

決済機能

「コード決済」は、スマートフォンの画面にQRコードやバーコードをスマホに表示させ、店頭で読み取ってもらうことで決済を行うことができるサービスです。

利用者側はLINEアプリからLINE Pay「コード決済」用画面を表示し、店舗側にスキャンしてもらうことで決済処理が完了します。

出金機能

LINE Pay残高を銀行口座を通して出金することができます。
※出金には、216円の手数料がかかります。

例えば、買い物しようと思ったけど、多くチャージしすぎたなという時や、送金機能で送金された金額を現金化したいときなどに使える機能です。

出金方法
1.LINE Payの設定から[出金]をタップ。
2.出金したいご自身の銀行口座を選択。
3.出金する金額を入力して、確認をタップして完了!
あとは、お近くの銀行やATMから出金します。

加盟店や提携サービス

LINE Pay株式会社は、コード支払いに対応する加盟店を2018年内に100万店舗まで拡大する事業目標を掲げており、今後LINE Payでの決済に対応する店舗がますます増えていくことが期待されます。

LINE Pay加盟店(コード決済)
・ローソン
・白木屋
・魚民
・笑笑
・阪急百貨店
・阪神百貨店
・ビッグエコー
・ジョーシン
・ゲオ
・ジャンボカラオケ広場
・LOFT
・ココカラファイン
・メガネスーパー
など

LINE Pay加盟店(オンライン決済)
・ZOZOTOWN
・FOREVER21
・新ラクマ(旧フリル)
・SHOPLIST.com
・LINE STORE
・HMV ONLINE
など

LINE Payは危険?

LINE Payは簡単・便利なサービスですが、本当に安全に取引ができるのか不安がつきものです。

もしも第三者に不正利用されてしまったら

万が一、他人に不正に利用されてしまうような事態が発生した場合、LINE Payでは不正行為によって発生した損害を補償する制度を導入しています。

補償は、送金・決済・出金の全て*が対象となります。

*被害者の責任が認められる金銭移動を除きます。
*損害発生時から、30日以内の申し立てが必要となります。
*LINE Cashアカウントの1事故あたりの補償限度額は、原則10万円です。
*LINE Moneyアカウントの1事故あたりの損害額が10万円を超過する場合は、補償限度額の引き上げを個別検討します。
・スマートフォンを紛失し、LINE Payにログインされ不正にクレジットカードを利用されてしまった
・LINEとLINE Payのパスワードが第三者に特定され、勝手にアカウントを利用されてしまった
・身に覚えのないLINE Payの利用請求がきた
など・・・

補償の対象とならないケース
・自らLINE Payのパスワードを他者に伝え、利用を促した場合
・利用者の意思で行われた金銭移動
・利用規約に反した使い方をしていた場合
など・・・

出典:LINE公式ブログ

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